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檀原照和(だんばら てるかず)
<記録文学作家 / 裏横浜研究家>

 1999年にシャンソン歌手の故・永登元次郎氏に興味を持ったことから、横浜の名物娼婦「メリーさん」の調査を始める(その当時、2006年公開の映画「ヨコハマメリー」はまだ公開されていなかった)。
 彼女の故郷に足を運ぶこと2回。10年に及ぶ努力は書籍『消えた横浜娼婦たち』(データハウス 2009年)として結実した(ブログのサイドバーを御覧下さい)。『消えた消えた横浜娼婦たち』はさほど知名度はないものの、“「ヨコハマメリー」よりも圧倒的に詳しい”“横浜の裏面史が体系づけられている”と識者から高い評価を得ている。
 他に戦前・戦後の横浜研究や黄金町探求、メリーさんより一世代前の有名娼婦「メリケンお浜(初代メリーさん)」に関する研究なども手がけている。

 近年は黄金町近辺に転居した関係もあり、黄金町をテーマにした活動を展開。「アートをつかった町づくり」を進める同町に対し、

・地域に所縁のある歴史上の文化人を取り上げるべき
・黄金町エリアマネージメントセンターの運営のあり方への批判(「あくまでもアートに無理解な地域住民が主役であり、アーチストが振り回されている」「運営側に問題のある人物が多い」など)
・“排除アート”への問題提起
・過去の隠蔽と詐称(具体的には2000年前後に町内会長を務めていた人物自身が売春宿の組合長で、自ら違法な店舗を経営していたこと。その人物が今も地域でひじょうに信頼されており、現在もまちづくりで一定の役割を果たしていること。察するに売買春活動は(反対者もいたのかも知れないが)町ぐるみで行われていた、とみられること。エリアマネージメントセンターの役員のなかにも、町内会長とは別に売春宿の元オーナーがいること)の告発

と自らの考えを主張。その上で上記の事柄を横浜市や中区が看過した上で助成金を支給している実態を疑問視。黄金町のスタジオに審査を経て短期レジデンスするなど内側にも入り込んだ上で、「土方巽 1960 しずかな家」と題し、自分なりに「黄金町らしいアートプロジェクト」をつくっている。

 黒人文化研究の著作「ヴードゥー大全」(夏目書房)など、土地にまつわる習俗にも関心を寄せている。

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大文字では表せない小文字の横浜の歴史「裏横浜研究会」
ノンフィクション作家檀原照和さん
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