このブログが書籍化されます
しばらく更新を控えておりましたが、本日よりリニューアルして再開します。

まずご報告です。
このブログが、出版されることになりました。
取材期間、実に10年。
「構想10年」なるこけおどしではなく、正真正銘の10年に及ぶ地道な取材が形になります。
以下、詳細。

【書名】「消えた横浜娼婦たち---港のマリーの時代を巡って」
【著者】 檀原照和
【版元】 データハウス
【定価】 ¥1,700-(税別)
【ISBNコード】 978-4-7817-0016-8
【発売時期】 2009年5月末

「昭和30年台半ばまで横浜港には海賊がいた」
「かつて横浜は霧の街だった」
「黄金町高架下の違法飲食店街は警官の一言で始まった」
「伝説の娼婦・メリケンお浜」
「中華街・GIバーの世界」
「ヨコハマメリー最後の物語」

など、忘れられた歴史や街のタブーを血が出るほど赤裸々に語り尽くしました。

松葉好一さんの「聞き書き 横浜物語―Yokohama Story 1945‐1965」や高橋 咲さんの「本牧ドール」のように「ディープヨコハマ・クラッシック」の一角を占めるような本になると自負しております。

地図も含め、図版多数。
ぶっとぶようなヤバい写真も数葉、毒花のようにあしらってみました。
みなとみらい周辺の観光地として作られた横浜、「お台場化した横浜」に飽き足らないあなたのハートを鷲掴みにすること間違いなし。
誰もが一度はあこがれた「あの頃の横浜」が甦ります。

●予約・購入について
お近くの書店でお申し込みください。
Amazonなどのネット書店でも取り扱います。
出版社名「データハウス」、書名「消えた横浜娼婦たち」で注文可能です。

*自費出版ではありませんので、一般の書店でふつうに購入可能です。
もしご近所の書店にない場合、注文することが出来ます。

*書店に並ぶのは大型書店で5/27、ネット書店に登場するのは5/29以降の見込みです。
(ただしAmazonは入荷経路が特殊なので、時期が読めません)

●アーティスト、ミュージシャン、作家、役者、パフォーマー、飲食店経営者などの方へ
個人的に作品やチケット、飲食物などとの物々交換をしたいと思っています。
(版元は一切関わりがありません。あくまで個人対個人です)
「興味はあるけど金払ってまではなぁ」という方。私に直接ご相談下さい。

●学生の方へ
著者である私から直接購入される学生の方に限って、限定10名で学割を適用したいと思います。
2,000文字以上の批評・感想と引き替えに¥1,000(送料込み)でお譲りします。
私に直接お問い合わせ下さい。

●予約先
(株)データハウス
TEL 03-5334-7555 FAX 03-5334-7556
宣伝 | comments(16) | trackbacks(0)
スポンサーサイト
- | - | -
最近の投稿エントリー
Comments
まだ書店やネット上には登場しておりません。

書店に並ぶのが5月末ないし6月初頭(雑誌と違って全国一斉発売ではありません。入荷日は店によっていろいろです)なので、Amazonに登場するのは6月に入ってからだと思います。
Amazonは入荷ルートが特殊なので、はっきりしたことは分かりません。
おそらく楽天ブックやYahoo!ブックスなど、他のネット書店の方が先に販売してくれると思います。
Posted by 檀原 | 2009/05/15 3:29 AM

図書館リクエストや回し読みも推奨します。
個人差もあるかも知れませんが、クリエイターは「自分の作品が無料であれ有料であれ、多数の人々の目に触れれば触れるだけ、自分のファンが増えるはずだ」というふうに考えるものだと思います。

「損して元取れ」の精神ではありませんが、人目に触れ話題になることで部数も伸びると思います。
そういうわけで図書館リクエストや、友人間での回し読みを歓迎します。
Posted by 檀原 | 2009/05/15 3:31 AM

Posted by 檀原 | 2009/06/22 5:07 PM

フライヤーをつくりました。
書店に出すと、お取り寄せが楽に出来ると思います。
(フライヤーがなくても問題はありません)
 ↓
http://www.k2.dion.ne.jp/~dambala/top/vanishing-yokohaman-prostitutes-flyer.pdf
Posted by 檀原 | 2009/07/29 10:33 PM

 私も歴史や民俗を調べておりまして、歴史や地域史を多くの人に知ってもらいたい、 檀原様のようにコツコツ調べている人の役に立つブログになりたい、と思って作成しているつもりであります。

 今回の件で、色々と学ばせて頂いたと思っております。ありがとうございました。

 こういった地域史の話は大好きです。さっそく手に取りたいと思います。
Posted by かるの | 2009/07/31 12:19 AM

>かるの様
こちらこそ、ありがとうございます。
Posted by 檀原 | 2009/07/31 1:45 AM

ポップをつくりました。
某出版社のサイトを見ていたら、書店向けの「ポップダウンロード」なるページをみつけたもので、真似してみました。
黄金町の映画館「ジャック&ベティ」や日本大通りの「ZAIM」などで実際に使っているものです。
 ↓
http://www.k2.dion.ne.jp/~dambala/top/vanishing-yokohaman-prostitutes-POP.pdf.zip
Posted by 檀原 | 2009/08/02 10:54 PM

拙著が岐阜県図書館で収蔵されていることが判明しました。
横浜と縁のなさそうな土地の図書館にあるのはとても嬉しいことです。

親類から埼玉県朝霞市の図書館にもあったぞ、と教えられました。
朝霞は米軍基地があったところですから、その方面の関心を惹いたのでしょうか。
Posted by 檀原 | 2009/09/02 11:01 PM

以下のブログで紹介されました。

http://hirage.cocolog-nifty.com/diary/2009/09/2009831-6562.html

好意的かつ本質を掴んだレビューだと思います。
ありがとうございます。
Posted by 檀原 | 2009/09/02 11:07 PM

以下のブログで紹介されました。

指田文夫の「さすらい日乗」
http://blog.goo.ne.jp/goo1120_1948/e/f31b4ea2862224ba42ec74dd2e7d96f8

水上ホテルに関しても言及。鈴木清順監督の『密航ゼロライン』を例に出しておられます。
Posted by 檀原 | 2009/11/03 6:23 AM

以下のブログで紹介されました。

腐嬢ちよこの濫読日記  メリーさんたちの歴史
http://rycadog.blog54.fc2.com/?no=598

おそらく横浜在住ではない方のようで。
しがらみのないコメントは、やはり自然でうれしいです。
Posted by 檀原 | 2010/03/22 12:51 PM

以下のブログで紹介されました。

消えた横浜娼婦たち|Destination Unknown
 ↓
http://ameblo.jp/krungdeb/entry-10742143729.html

2010-12-20付けになっています。
ずいぶん時間が経ってしまいました。

「昔からの性風俗がなくなって娼婦がいなくなり、港がコンテナ化されて船乗りも外人も少なくなった横浜にはもう個性がなくなってしまって、東京の劣化コピーのようになってしまった」と手厳しいコメントです。
Posted by 檀原 | 2011/06/14 1:07 AM

以下のブログで言及されました。 
 ↓
気になる木アンティークマン
http://blog.goo.ne.jp/osamutoyoda/e/ca5346d277e0e5a403327a32b63be60d

文中に出てくる<とあるアフリカの港には「娼婦の木」があったという。船が港に入っていくと、大きなよく枝を張った木に娼婦たちが鈴なりになっていたのだ>という記述が気になります。
Posted by 檀原 | 2011/06/30 10:53 AM

以下のブログで言及されました
 ↓
日が暮れてから道は始まる
http://bookend.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-7d6d.html

きちんとした本読みさんによるレビューです。
こういうフィードバックは励みになります。

こちらでも紹介されています。

Destination Unknown
http://ameblo.jp/krungdeb/entry-10742143729.html
Posted by 檀原 | 2012/02/29 9:48 AM

「Yahoo!映画」のレビュー内で真木森さんという方が、拙著と本ブログに触れています。
 ↓
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id324477/rid81/p1/s0/c6/

自分の意見を持った方ですね。
Posted by 檀原 | 2012/05/27 9:25 PM

ブログ「十九夜月工房・・・  制作日記」さんの2012-07-28付けのエントリーで、拙著がちょっとだけ紹介されています。
 ↓
http://fushimachi-koubou.blog.so-net.ne.jp/2012-07-28
Posted by 檀原 | 2012/08/14 4:58 PM

コメントはこちらへ











ソーシャルリンクス
visitors : ブログパーツUL5
about me :
Search this site :
横浜グラフィティ
横浜グラフィティ (JUGEMレビュー »)
菅 淳一
1967年の本牧。ナポレオン党を基軸にした青春小説。
横浜1963
横浜1963 (JUGEMレビュー »)
伊東 潤
戦後とは何だったのか。その答えは日本と米国が混在する街、横浜の1963年にあった。殺人事件を通して、日米関係の暗部に焦点を当てたミステリー小説。
消えた横浜娼婦たち 第三章全文 [追訂版]
消えた横浜娼婦たち 第三章全文 [追訂版] (JUGEMレビュー »)
檀原照和
メリーさんを10年取材した書籍の電書版。「なぜメリーという通り名だったのか」から始まり圧倒的な密度で彼女の人生を掘り下げている。
娼婦たちから見た日本
娼婦たちから見た日本 (JUGEMレビュー »)
八木澤 高明
名作「黄金町マリア」の著者の最新作
黄金町クロニクル
黄金町クロニクル (JUGEMレビュー »)
檀原照和
黄金町における「アートをつかったまちおこし」の実態とはいかなるものなのか? 本ブログの書き手が、近隣住民ならではの立場から書き下ろしました。
親愛なるキティーたちへ
親愛なるキティーたちへ (JUGEMレビュー »)
小林 エリカ
「アンネの日記」をテーマにしたノンフィクションですが、手法が斬新。この書き手は天才だと思う。
「ガード下」の誕生――鉄道と都市の近代史(祥伝社新書273)
「ガード下」の誕生――鉄道と都市の近代史(祥伝社新書273) (JUGEMレビュー »)
小林 一郎
黄金町についても一章割いて触れています。
首都高をゆく (イカロス・ムック)
首都高をゆく (イカロス・ムック) (JUGEMレビュー »)

東京オリンピック開催決定で、再び道路網に注目が集まっています。
ミドリさんとカラクリ屋敷
ミドリさんとカラクリ屋敷 (JUGEMレビュー »)
鈴木 遥
電信柱が突き出た家に住むミドリさんの正体は?湘南に実在する謎の民家に10年通った記録。
沢田マンション物語 2人で作った夢の城 (講談社プラスアルファ文庫)
沢田マンション物語 2人で作った夢の城 (講談社プラスアルファ文庫) (JUGEMレビュー »)
古庄 弘枝
高知市内の裏名物「沢田マンション」。建築会社に頼らず、オーナー自ら独力で建設した前代未聞の手作りマンション物語。
平凡なフリーメイソンの非凡な歴史
平凡なフリーメイソンの非凡な歴史 (JUGEMレビュー »)
檀原照和
フリーメイソン横浜ロッジから見た郷土の歴史。山手の居留地という観点からフリーメイソン語りを試みた、過去に例を見ない一冊。
ネオンライト:バーキーパーの見た横浜横須賀の夜
ネオンライト:バーキーパーの見た横浜横須賀の夜 (JUGEMレビュー »)
檀原照和
「消えた横浜娼婦たち」の番外編。メリーさんも登場。
さいごの色街 飛田
さいごの色街 飛田 (JUGEMレビュー »)
井上 理津子
友人の著作です。2011年秋刊行。
我もまた渚を枕 (ちくま文庫)
我もまた渚を枕 (ちくま文庫) (JUGEMレビュー »)
川本 三郎
消えゆく下町の、町歩きエッセイ。寿町、黄金町、鶴見、国道なども登場。
ホームレス歌人のいた冬
ホームレス歌人のいた冬 (JUGEMレビュー »)
三山 喬
2011年度ディープヨコハマ最優秀話題作。舞台は寿町とその周辺エリア。
東京窓景
東京窓景 (JUGEMレビュー »)
中野 正貴
表紙買いしました
高架下建築
高架下建築 (JUGEMレビュー »)
大山 顕
「工場萌え」「団地の見究」の著者が送る路上観察的ケンチク写真集。
汽車住宅物語―乗り物に住むということ (INAX album (13))
汽車住宅物語―乗り物に住むということ (INAX album (13)) (JUGEMレビュー »)
渡辺 裕之
終戦後、困難な住宅事情から汽車を家にする人たちがいた。拙宅の近所にはバスに住んでいる人たちがいたそうだ。
消えた横浜娼婦たち 港のマリーの時代を巡って
消えた横浜娼婦たち 港のマリーの時代を巡って (JUGEMレビュー »)
檀原照和
神奈川新聞の書評欄で紹介された、10年におよぶ取材の賜物。本ブログの書き手による150年におよぶ横浜裏面史。
消えた宿泊名簿―ホテルが語る戦争の記憶
消えた宿泊名簿―ホテルが語る戦争の記憶 (JUGEMレビュー »)
山口 由美
読んで後悔しないすばらしい内容。著者は名門「富士屋ホテル」創業者の血縁者。
ナツコ 沖縄密貿易の女王 (文春文庫)
ナツコ 沖縄密貿易の女王 (文春文庫) (JUGEMレビュー »)
奥野 修司
第37回大宅壮一ノンフィクション賞及び第27回講談社ノンフィクション賞受賞作品。
愚連隊列伝 モロッコの辰 (幻冬舎アウトロー文庫)
愚連隊列伝 モロッコの辰 (幻冬舎アウトロー文庫) (JUGEMレビュー »)
山平 重樹
Vシネマや劇画にもなった「横浜愚連隊四天王」の一人、「出口辰雄」の生涯
無国籍
無国籍 (JUGEMレビュー »)
陳 天璽
横浜中華街の知られざる歴史とそこから拡がる世界の盲点への視線。
寺島町奇譚 (ちくま文庫)
寺島町奇譚 (ちくま文庫) (JUGEMレビュー »)
滝田 ゆう
戦前〜戦中の玉の井遊郭を子供の視点で再現した漫画。遊郭=下町という視点が若い者には新鮮。
Recent Comments
  • 黄金町にメリーさんの像を展示することの意味について-2
    檀原 (10/22)
  • 黄金町にメリーさんの像を展示することの意味について-1
    檀原 (10/22)
  • 黄金町にメリーさんの像を展示することの意味について-1
    檀原 (10/22)
  • 幻の米軍風俗店
    檀原 (06/22)
  • 幻の米軍風俗店
    JJ (06/21)
  • フェンスの向こうのアメリカ
    YOU (05/28)
  • 黄金町はあと3年でアートの町ではなくなる
    D (11/21)
  • 幻の米軍風俗店
    檀原 (10/23)
  • 「ちょんの間」は実際は何軒あったのか?
    檀原 (10/23)
  • 黄金町と土方巽
    檀原 (09/15)